古くより、厄年(下記表参照)にあたる人は災難が多く、身を慎み行動し、 障りある行いや振る舞いは控えるよう
伝えられています。
厄年に該当される皆様には、新玉の年を迎える正月、若しくは節分の頃までに、
護国の大神様の御神徳をいただかれ、災いを福に転じられますよう、厄祓の御祈願をお勧め致します。
撤下品
ご祈祷を受けられた方には、金糸を用いた特製の御守と、御神札、おはらい札、交通安全ステッカー守、運上玉、清め塩、厄災落しの盃を授与致します。
私たちの国では、「盃(かわらけ)」は古くより単なる土器としてではなく、大変重要なものとしてとらえられてきました。
時には血縁よりも強い絆をあらわす時や、決死の覚悟を決める時などに用いられていることをみても
明らかでありましょう。
この度、当社では人々の強い心を形にあらわす「盃」を用いて、ご先祖様が色々な経験の中から、
体現された「厄年」にあたり、自身の念を込めた「盃」を粉々に砕くことで厄を祓うこの神事を
お勧め致します。
・心を込めて厄祓の祈願をすべし
・落したい厄や災いがある場合は、
盃の裏側に記すべし
・念を込めて盃に氏名・年齢を記し、
息を3度吹きかけるべし
・斎場の前に立ち、心を静めて真中柱に落とすべし
・割る際は盃を縦にすべし
・粉々に割れるほど吉兆
・その際心荒ぶるべからず
・感謝の心忘れし者には、神恩垂れざらぬものなり
■ この表に記入されている年齢は全て数え年です。
■ 厄除は、お生まれの年をご覧ください。
■ 大厄は、男性「昭和57年生」・女性「平成3年生」 の方です。
■ 還暦は女性のお参りもお勧め申し上げます。