護国神社の由緒
御本殿 英霊 三一,九九四柱
明治維新前後より大東亜戦争に至るまでの国難において、戦死傷病、殉難、殉職された方で、靖國神社に奉斎せられたる福井県出身者。
別殿(公安霊社)
殉職公務員(警察等) 244柱
満州開拓団戦災死亡者 1,279柱
自衛隊殉職者 14柱
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由緒
昭和14年の内務省令を受け、明治維新の志士・橋本景岳(左内)先生をはじめとする、郷土福井県ゆかりの戦没者の御霊をおまつりする為に、昭和16年3月に創建されました。
明治維新以来、日清・日露の両戦役から大東亜戦争に至る3万2千余柱の英霊を護国の大神様、平和の大神様としておまつり申し上げています。
大東亜戦争の敗戦によって、昭和21年には福井御霊宮と神社名を改称せざるを得ない時もありましたが、昭和26年には現在の社名に復称され、現在に至っています。
尚、昭和23年の福井大震災には、社殿の全てが倒壊流失されましたが、県内各市町村の職域団体の御浄財、および勤労奉仕によって現在の荘厳な社殿に復興されています。
その志を継ぎ、鎮座周年事業や終戦記念の事業も、10年毎に執り行われ、未来永劫『平和の宮』として神鎮る宮に相応しい佇まいを保っております。
行幸啓 並びに
皇族ご参拝の記録
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昭和37年4月22日
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天皇皇后両陛下行幸啓
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昭和43年9月4日
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皇太子同妃両殿下御参拝
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昭和41年6月2日
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常陸宮殿下御参拝
天皇皇后両陛下行幸啓の図
幣帛料御下賜
(天皇陛下より賜ったお供えのこと)
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昭和35年11月1日
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合祀概了臨時奉幣大祭
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昭和40年11月3日
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終戦20周年臨時奉幣大祭
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昭和43年10月1日
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福井県下行幸啓
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昭和50年11月4日
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終戦30周年臨時奉幣大祭
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昭和60年8月15日
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終戦40周年臨時奉幣大祭
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平成3年10月14日
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福井県下行幸啓
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平成7年 8月15日
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終戦50周年臨時奉幣大祭
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平成17年11月2日
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終戦60周年臨時奉幣大祭
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平成21年 6月7日
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福井県下行幸啓
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平成27年11月2日
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終戦70周年臨時奉幣大祭
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平成30年9月28日
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福井県下行幸啓
御創建奉幣祭の図
御創建時 勤労奉仕の図